住む人が快適・安全に暮らせるまち
上牧町は、都心部への良好な交通アクセスをベースに、ベットタウンとしての良好な住宅街であるとともに、商業エリアや医療機関、公共施設が充実した、何より豊かな自然が共存する住環境としてのバランスがとれたまちです。災害に強いまちづくりへの取り組み、空家の有効活用、公共施設の整備充実、そして、さらなる高水準の行政サービスを提供を目指し、より多くの方に「住んで良かった」と実感していただけるようなまちづくりを推進しています。
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アクセス至便・ゆとりある住空間
天王寺まで約30分・梅田まで約50分
奈良交通バスにて15分ほどで主要ターミナル駅である、JR・王寺駅、近鉄・五位堂駅へ。大阪・天王寺、梅田へのアクセスも至便。上牧町は、都心のベットタウンとして発展し続けています。

コミュニティバスの運行

上牧町の名所
笹ゆり回廊

そのなかでも滝川遊歩道は野鳥や季節ごとの草木が観察できる、住民にとっても身近な散歩道です。滝川沿いには東屋やベンチもあり、休憩を取りながら散策できます。
浄安寺

片岡城跡

秩父池

上牧久渡古墳群

小さな丘陵に7世紀までの約400年間、古墳が築かれていたことも判明しました。古代の主要道にも近く、有力な勢力が築いたものとみられ、注目が集まっています。

上牧久渡古墳群では、上牧町を含む葛城北部地域がどのように歴史上の舞台に登場し発展を遂げたかを知るうえで重要な手がかりが多く残されていました。その歴史遺産としての意義付けから平成27年10月7日に上牧町では初めての国史跡に指定されました。
上牧町の商業施設など
北葛城郡最大級の商業施設「アピタ西大和店(現・ラスパ西大和)」

天然温泉「虹の湯」

便利さと活気に満ちた生活環境
そのほかにも、食品スーパー(24時間営業のスーパーもあります)、家電量販店、インテリア、DIYショップ、ドラッグストア、ファッションセンター、コンビニ、飲食店など、様々な商業施設が充実。金融機関や公共機関も揃い、生活に大変便利な環境が整っています。
上牧町の公共施設 ~暮らしをより便利で快適に、出会いとふれあいのあふれる場~
上牧町保健福祉センター(2000年会館)

上牧町ささゆりルーム

上牧町スポーツ施設
上牧町が進めている協働のまちづくりの目標のひとつとして「スポーツで健康づくり」を掲げ、健康寿命を延ばすため、子どもからお年寄りまで、毎日気軽に運動ができるまちづくりを推進し、指導者の育成、施設の整備、スポーツ機会の提供などの充実により、生涯スポーツの実現を目指しています。

上牧町民テニスコート


上牧健民運動場

文化センター


上牧町立図書館

毎日が楽しく豊かに過ごせる歴史・文化ゾーン
県立馬見丘陵公園(広陵町・河合町)

竹取公園(広陵町)

廣瀬神社(河合町)

達麿寺(王寺町)

法隆寺(斑鳩町)

空き家流通の活性化~暮らしやすさを求めて~

災害を想定した様々な取り組み
小高い丘陵地が多い上牧町は、水害等も起きにくく、地震に強い地盤を持っていることから、自然災害の少ない、安全に安心して暮らしていただけるまちです。また、有事に備え、行政はもちろん、町民の皆様に防災・減災への意識を高かめていただく啓発活動などを通じ、「自助」「共助」「公助」のもと、災害に強いまちを目指しています。
要支援者、要配慮者に対する支援の啓発

総合防災訓練の実施

ペガサスフェスタでの防災啓発活動

乳幼児子供防災意識向上事業の実施

萩野下店長は岐阜県出身で、学生時代からアルバイトをされていたことをきっかけにユニー株式会社(アピタ・ピアゴを中心とした総合商業事業を展開する大手流通企業)に入社されました。鈴鹿や多治見、大口町(愛知県)での店長、副店長を経て、現在はアピタ西大和店の店長としてご活躍されるとともに、町行政にご理解いただき、多大なるご協力をいただいております。
何もないところからのはじまり
上牧町に移住されたきっかけを教えてください

「文化の違い」「町(行政)との距離感」「並々ならぬ熱い思い」「地域密着」
上牧町での暮らし、お仕事のなかで感じた上牧町ならではの特徴を教えてください
東海・中京地区から移ってきたもので、最初に感じたのは文化の違いでした。店舗を運営していくにあたっても、ここで好まれる物、味、独特の風習に対応するため、従業員一同、お客様の声に耳を傾け、地域に溶け込み、喜んでいただけることを第一に営業をしてきました。
また、上牧町のまちづくりにも参画させていただいております。町の計画策定や事業の検証など、町民のかたを交えながら、課題に対して実際の生の声を聴くことができ、私たちも含めて、「みんなでいいまちにするためにどうしていこうか」という議論の場に入らせていただくことができる、これほど行政と町民と民間事業者の距離が近いまちは今までになかったです。
そこで感じるのは、行政の皆さま、町民の皆さまのまちづくりに対する熱い思いがあって、そのなかで私達としては地域に密着して営業でき、上牧町の一部となって、皆さまと一緒に暮らしやすいまちをつくりあげていくことができる、本当にありがたく感じています。
地域のコミュニティになりたい
上牧町で目指してきたものは何ですか

店舗内にも町の子育て支援施設である「上牧町ささゆりルーム」を設置していただいております。こちらの店舗は子育て世代の利用者が非常に多く、そうした子育て世代のかたがたに便利に利用していただける施設になるということは、私たちにとってもありがたいことですし、上牧町にとっても町民の皆さまの利便性の向上につながって、より多くの町民の皆さまが集える場所にしていただいております。
また、平成29年12月から、町と連携しまして、子育て期間中のママさんが育児の都合に合わせて、子どもの様子が見える環境で働くことができる「ママスクエア上牧店」をオープンしました。ここではテレワークと呼ばれる場所や時間を問わない性質の業務を受注しながら、子育て期間中のママさんの本格的な社会復帰のためのブランクの解消、また、継続的な収入や社会との関わりの確保などが図られている場所で、子育て支援に力を入れたいという町長の強い思いを受けて、私達の店舗内で開設していただきました。
その他にも町の施策と連携して、周知活動等の場として幅広く利用していただいております。
「安心・安全」「穏やか」「人にやさしい」「コンパクト」
ずばり、上牧町の魅力を教えてください

私も5歳の娘を持つ父親ですが、子育てにおいても、このエリアで小学校が3つ、中学校が2つ、保育所、幼稚園も充実していて待機児童も0。特に小学校は、子どもたちが自分の足で登校するので、どんなところでも心配なんですが、ここは、学校までの距離が近いし、地域のかたが見守りをしてくれていて、しかも横断歩道じゃないところにもいてくれています。地域ぐるみで子どもを育もうという機運があり、町の人みんながすごく優しくて、そうした環境で安全に安心して子育てができたのは本当に良かったです。私の娘もすごく穏やかな性格に育ってくれました。
自然災害が少ないのも魅力です。
やっと上牧の風景の一部になれた
上牧町でかなえたい夢、お仕事の中で感じた上牧町ならではの特徴を教えてください
アピタ西大和店としては、これからも地域に密着して、皆さまに愛される企業でありたいと思っています。
オープンして約5年が経ちますが、ようやく上牧の風景の一部になれたのかなと感じています。そして、皆さまの生活の一部であり続けるために、行政の皆さまと今後も協力しながら、この距離感でまちづくりに関わらせていただけたらと思います。
みんなが協力・応援してくれる“安全・安心”の子育て環境
上牧町への移住を検討されているかたへのメッセージをお願いします

町内に鉄道駅はありませんが、バス路線が充実していて、大阪都市圏へのアクセスも近鉄五位堂駅やJR王寺駅のどちらにも15分で行ける好立地で、子どもが大きくなっても通学や通勤に不安を感じません。
私たち以外にもたくさんの商業施設があり、医療、福祉、文化施設も充実しています。あらゆる世代にとって便利で暮らしやすく、どの世代のかたにもおすすめできるまちです。