Q&A

衣類の「黄変」トラブルにご注意!(クリーニングに関するトラブル)

質問

2年前白いブラウスをクリーニングに出して、ビニールカバーをつけたまま収納していました。久しぶりに着ようとビニールカバーを開けてみると、胸のあたり黄色いシミができていました。びっくりしてクリーニング店に問い合わせたところ、商品を手渡して半年経過以上しているので対応できないと言われました。どうして黄色いシミができたのか説明もなく納得できません。
(30歳代 女性)

解答

生地が黄色に変色することを、「黄変(おうへん)」といい、原因はさまざまです。代表的なものは、「汗」や「脂肪」によるわきのの下や襟まわりの黄変があります。ほかには、ビニール素材やプラスチック素材に含まれている酸化防止剤が原因で発生することがあります。
ビニールカバーに含まれている酸化防止剤が長期期間中に気化して、衣類に付着したビニールカバーを透過した室内の窒素酸化物(暖房したときに出る燃焼ガス)と反応して、衣類を黄色に変色させます。酸化防止剤は、ビニールカバーだけでなく、プラスチック製品やゴム製品、接着剤などに含まれているので、喚起のよくない部屋で保管していた衣類とこれらの酸化防止剤を含む製品が付着して黄変を起こす例がよくみられます。酸化防止剤の付着による黄変は、洗ったり、日光にさらしたりすると消える場合があり、今回の例はクリーニング店で再洗いしたところ、修復することができました。
また、半年経過しているので対応できないというクリーニング店の発言ですが、クリーニング事故が発生した場合、クリーニング業界では「クリーニング事故賠償基準」という基準を基に対応しています。その中の賠償額の支払いは、客が洗濯物を受け取った日から6ヶ月または、クリーニング業者が洗濯物を受け取った日から1年を経過したときは、クリーニング業者は、賠償金の支払いを免れるという項目を根拠としたものです。しかし今回の例のように、相談者は「クリーニング事故賠償基準」があることを知りませんでしたので、クリーニングには、消費者に向けて店内での周知を徹底するように指導するとともに、相談者にも、今回の「黄変」の原因を説明して、今後はクリーニング店から衣服が戻ったときは、チェックも兼ねて速やかにビニールカバーを外して保管することを助言しました。
SマークやLDマークを店頭に掲示しているクリーニング店では、預かった品物に損害を与えたとき、クリーニング事故賠償基準を基に対応しています。賠償基準など詳しくはこのマークのついている店で尋ねてください。

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