毎日が楽しく豊かに過ごせる歴史・文化ゾーン

更新日:2022年06月24日

公開日:2022年06月24日

県立馬見丘陵公園(広陵町・河合町)

馬見丘陵公園の画像

全国的屈指の古墳が集中するエリア『馬見丘陵』。

この自然豊かな丘陵につくられた馬見丘陵公園は、東京ドーム約12個分に相当する広さを誇り、四季を通じて鮮やかな花々に触れることができる人気のスポットです。近鉄池部駅からつづく散策道(緑道)では、花木を味わいながら散歩やサイクリングが楽しめます。(入園無料)

 

 

竹取公園(広陵町)

竹取公園の画像

竹取物語の舞台となった地にある地元で人気の公園です。

公園内には散策路や木製の大型遊具、そり遊びのできる施設もあり、小さなお子様連れのかたからお年寄りまで楽しく過ごすことができます。(入場無料)

 

 

廣瀬神社(河合町)

廣瀬神社の画像

一説では大和朝廷の成立期、宗神天皇の頃に創建された古社とも言われています。祭神は若宇加能売命など三神。境内の広さは約9,190坪で、本殿は奈良県指定文化財に指定されています。毎年2月11日に行われる「砂かけ祭り」は、大和の奇祭として有名です。 

 

 

達磨寺(王寺町)

達磨寺の画像

聖徳太子と達磨大師の出会いからはじまった達磨寺には、今も本堂の下に達磨寺3号墳と呼ばれる古墳時代後期の円墳があります。これが、聖徳太子が飢人のためにつくったお墓、すなわち達磨大師の墓とされ、鎌倉時代にその上にお堂が建てられて、本尊として堂内に聖徳太子像と達磨大師像が安置されました。

毎年4月11日には、伝統あるお祭り「達磨会式」が行われています。

 

 

法隆寺(斑鳩町)

法隆寺の画像

聖徳太子と推古天皇が創建したと伝わる寺。世界最古の木造建築物の金堂、五重塔など、19棟の国宝と、50以上の重要文化財を持ちます。

境内の広さは約18万7千平方メートルで、西院伽藍と東院伽藍に分けられ、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群です。1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。(上牧町役場から約8キロメートル、車の場合、約20分で行くことができます)