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こどもの定期・任意予防接種について

更新日:2024年09月17日

公開日:2024年04月01日

こどもの定期・任意予防接種

予防接種は、お子様が病気にならないための大人ができるプレゼントです。お子様が元気に暮らせるように、体調の良い時に接種してください。

予診票交付申込方法(出産後に転入されたかた、紛失等されたかた)

窓口でお申し込みされる場合

母子健康手帳を持参のうえ、健康推進課までお越しください。

郵送でお申し込みされる場合

『予防接種予診票発行申請書』の太枠内に必要事項を記入し、必要な予防接種名にレ点を入れ、下記必要書類を健康推進課へ郵送してください。

  1. 母子健康手帳の予防接種のページ全てのコピー
  2. 保護者の本人確認書類のコピー(運転免許証など)
  3. 返信用封筒(必要な金額分の切手が貼ってあるもの)
  4. 予防接種予診票発行申請書

宛先:〒639-0214 上牧町上牧3245-1 上牧町健康推進課

おたふくかぜワクチン接種費用の一部助成について

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)について

おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫・接触感染によって起こります。片側あるいは両側の唾液腺に腫れや痛みなどを起こす感染症です。潜伏期間は約2週間から3週間です。
多くは耳下腺炎を起こし、耳の下、頬の後ろ側や顎の下が腫れて、痛みを伴います。物を食べるとき、顎に痛みを訴えることが多いです。3日から7日くらいで治ります。
合併症として最も多いのは無菌性髄膜炎で、頻度は1パーセントから10パーセントとされます。難聴(多くは片側性ですが回復が困難です。)は約1,000人に1人くらいの頻度との報告がされています。稀に脳炎、膵炎などを起こすことがあります。

 

ワクチンの概要

ムンプスウイルスを弱毒化してつくった生ワクチンです。
ワクチン接種を受けた方の90パーセント以上が免疫を獲得できると言われています。
副反応としては、耳の下に軽度のはれが1パーセント位にみられます。無菌性髄膜炎の副反応の頻度は、接種1,600人から2,300人に1例程度ですが、自然に感染して発症した場合と比べればとても少ない頻度です。また、症状は比較的軽く、後遺症は残らないとも言われています。稀に難聴、精巣炎の報告があります。非常に稀ですが、アナフィラキシー様症状(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)や急性血小板減少性紫斑病がみられることがあります。

子宮頸がん予防ワクチンの接種について

子宮頸がん予防のためのHPVワクチンの定期接種は、平成25年6月から令和4年3月31日までの間、厚生労働省からの通知により勧奨を控えていました。しかし、勧奨が再開されたことに伴い、中学1年生の女子のかたに、個別送付します。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨の再開伴う自費接種費用の助成(償還払い)について

定期接種の積極的な勧奨を控えていた時期に定期接種を受けることを見送り、定期接種の年齢を過ぎてから自費でHPVワクチンの任意接種を受けた方に対して、接種費用を助成(償還払い)をします。

上牧町内でこどもの予防接種が可能な医療機関一覧

上牧町内で子どもの予防接種が可能な医療機関一覧です。
町外で接種される場合は、必ず上牧町健康推進課(電話0745-51-5700)へお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒639-0214 奈良県北葛城郡上牧町大字上牧3245番地の1
電話番号:0745-51-5700
ファックス:0745-79-2021

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