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ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨の再開伴う自費接種費用の助成(償還払い)について

更新日:2022年06月10日

公開日:2022年06月10日

子宮頸がん予防のためのHPVワクチンの定期接種は、平成25年6月から令和4年3月31日までの間、厚生労働省からの通知により勧奨を控えていました。しかし、この度勧奨が再開されたことに伴い、上牧町におきましても、該当者に、個別に通知はがきを送付しお知らせしているところです。

また、定期接種の積極的な勧奨を控えていた時期に定期接種を受けることを見送り、定期接種の年齢を過ぎてから自費でHPVワクチンの任意接種を受けた方に対して、接種費用を助成(償還払い)をします。

対象者

下記のすべてに該当するかたが対象です。

1)令和4年4月1日時点で上牧町に住民登録のあるかた。

2)平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子。

3)16歳となる日の属する年度の末日までに(定期接種の対象期間内に)、当該予防接種を定期接種として3回接種済でないかた。

4)17歳となる日の属する年度から令和4年3月31日までに国内の医療機関でHPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担したかた。

5)使用したワクチンがサーバリックス(2価ワクチン)又はガーダシル(4価ワクチン)である。(9価ワクチンについては対象外です。)

6)償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないかた。

7)本町以外の市区町村から同種の補助または償還払いを受けていないかた。

償還額

・接種費用の支払い額を証明できる書類等(領収書等)がある場合は、その実費分

・接種費用が不明な場合は、接種したことがわかるもの(接種済みの予診票または予防接種済証又は母子健康手帳の予防接種記録欄の写しなど)をもとに町長が定める単価を上限として償還します。

・証明書等がない場合は、医療機関が作成する証明書(申請書を下記「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」を使用する場合は、ダウンロードし、必要事項を記入のうえ、医療機関に証明捺印してもらうこと)を添付することで、申請が可能です。ただし、証明書の作成には手数料がかかる場合があります。その場合の手数料は償還払いの対象外です。

申請期間

令和7年3月31日まで

申請方法及び必要書類

生き活き対策課窓口に申請書と必要書類を添付のうえ提出してください。

1)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(下記からダウンロード)

2)支払額が確認できる書類(領収書等)

3)接種記録が確認できる書類(母子健康手帳、予診票の写し、医療機関が作成する証明書等)

4)振込先金融機関がわかるもの

5)申請者の本人確認書類(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)

6)印鑑(朱肉を要するもの)

申請用紙等

※接種記録が確認できる母子健康手帳、予防接種済証又は接種済みの記載がある予診票等(写し含む)がない場合は、「第2号様式」の提出が必要です。

上記の接種記録が確認できるものがある場合は、「第2号様式」提出は不要です。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒639-0214 奈良県北葛城郡上牧町大字上牧3245番地の1
電話番号:0745-51-5700
ファックス:0745-79-2021

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