子どもの健康
こどもの予防接種
予防接種は体調の良い時に受けることを原則としているため、お子さんの健康状態を十分に観察してから接種に出かけましょう。
予防接種の「心構え」
予防接種の必要性や副反応について理解し、わからないことは質問しましょう。
1:予防接種の予約をしてください。
2:接種当日は必ず保護者が同伴し、子どもの健康状態を詳しく医師に話してください。
3:母子健康手帳は、必ず持参してください。
4:予診票は責任を持って記入してください。
5:かぜをひいたり体調の悪い時は、次回にしましょう。
・持ち物・・・母子健康手帳(必須)、予診票、医療機関が指示するもの(住所の確認がとれる保険証等)
・会場・・・予防接種実施の医療機関
・費用・・・無料(公費) 注意:年齢・接種間隔・医療機関等の条件を満たした場合のみ。
任意接種
予防接種法では定められていませんが、乳幼児に流行するおたふくに関する予防接種の一部助成を行います。接種終了後におたふくワクチンは上限3,000円として償還払いを行います。1回のみとなります。
・申請方法・・・医療機関で接種後、ワクチン接種の費用を支払ったことを証する領収書、母子健康手帳、通帳(口座番号がわかるもの)、印鑑(シャチハタ不可)、身分証明書(本人確認書類)
注意:上記を持参し、生き活き対策課へ申請してください。
母子保健事業のご案内
相談などの各種サービス等のご案内です。各種健診等を一覧にして掲載しております。
お問い合わせ
こども未来課 電話番号:0745-43-5034 ファックス:0745-79-1196
子どもの急な病気やケガの時に
判断に迷ったら!
子どもの急な病気やケガの時、判断に迷うことがあります。看護師または小児科医師から適切なアドバイスが受けられます。
「救急相談ダイヤル1」
子ども救急電話相談
奈良県内に住む概ね15歳未満の子どもの病気やケガなどの医療の相談を対象とし、専門の看護師(必要に応じて小児科医師)がアドバイスします。
こんな時に!
〇急な発熱など子どもの救急時に
〇受診した方が良いのか?
〇様子をみても大丈夫なのか?
〇対象者・・・奈良県内に住む15歳未満の子ども及びその家族等
〇対応者・・・看護師(必要に応じて小児科医)
〇実施時間・・・平日/18時~翌朝8時 、土曜日/13時~翌朝8時
日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)/8時~翌朝8時<24時間対応>
お問い合わせ
携帯電話で電話・プッシュ回線・公衆電話など 電話番号:♯8000
IP電話・ダイヤル回線など 電話番号:0742-20-8119
「救急相談ダイヤル2」
奈良県救急安心センター相談ダイヤル
24時間受付!救急医療に関する相談に相談員や看護師がアドバイスします。
こんな時に!
〇救急車を呼んだほうがいいのか?
〇応急手当の仕方がわからない?
〇病院で診察を受けるべきなのか?
〇近くの医療機関が知りたい?
〇実施時間・・・24時間
注意:この電話はあくまで相談・助言を目的とするものです。症状が重篤で、すぐに救急車が必要な場合は、119番へ通報をお願いします。
お問い合わせ
プッシュ回線・携帯電話 ♯7119
IP電話・ダイヤル回線 0744-20-0119
救急車を呼ぶとき
急に具合が悪くなり、救急車を利用するときに必要ばもの、病院に行くとき持って行った方がいいものについてのご案内です。
〇救急車で病院に行くとき・・・救急救命士の指示に従いましょう 、家を出る前に火の元と戸締りの確認をしましょう
〇救急車を待っているとき・・・「用意するもの」:健康保険証 、母子健康手帳 、お金
〇次のことを伝えましょう・・・子どもの名前 、子どもの年齢 、症状 、住所と目印のなる建物など 、電話番号
お問い合わせ
局番なしのダイヤル 119
休日夜間応急診療所
知っていると安心な休日や夜間の子どもの急な病気に対応している病院です。
まずは電話でお問い合わせください。
子どもが急病になったとき
小児救急ガイドブック
子どもが急病になった時、どうすればいいかわかるガイドブックです。
下記ホームページからダウンロードできます。
出産時に慌てないためのチェック!!
ベビー用品を準備しておきましょう!
ベビー布団一式またはベビーベッド 、哺乳瓶・哺乳瓶消毒用品 、赤ちゃん用爪切り
、おむつ用ごみ箱またはバケツ 、沐浴グッズ・バスタオル 、ベビーカー・チャイルドシート、肌着(短肌着・長肌着)、ベビー服 、オムツ・おしりふき 、ガーゼ 、体温計
緊急連絡先を確認しておきましょう!
緊急の場合に慌てないよう病院やタクシー会社、実家、勤務先などの連絡先を確認しておきましょう。
入院の準備や段取りをしておきましょう!
入院に必要な手はずを整えておきましょう。入院先の電話番号や、道順、乗物の手配のほか、入院中や産後の家事のことなども夫婦で話し合いましょう。
公開日:2022年03月14日