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上牧町中学生国際交流事業(世界に伍して活躍するグローバル人材の上牧町育成事業)

更新日:2024年04月17日

公開日:2024年04月17日

1.趣旨・目的

上牧町では、グローバル人材の育成に資するため、令和元年7月に台湾・桃園市立桃園國民中學(以下「桃園國民中學」という。)と姉妹校提携を締結し、国際交流事業を実施しています。本事業の実施を通じて、町内の中学校に在籍する生徒と桃園國民中學の生徒の異文化に対する相互理解を推進するとともに、国際感覚豊かな人材の育成を目指します。

2.事業紹介

令和6年度

グローバル人材の育成及び両市町の国際交流の発展に資するため、上牧町立中学校の生徒を台湾に派遣します。つきましては、下記のとおり参加者を募集します。

 

対 象 者  :上牧中学校、上牧第二中学校(全学年)

募集定員:20名

派遣期間:令和6年7月24日(水曜日)~ 令和6年7月26日(金曜日)

内 容:桃園國民中學にて、様々なプログラムにより交流を図ります。その後、ホームステイ(現地の家庭で宿泊)により、異文化を体験し、英語等でのコミュニケーションを図り、グローバル感覚を養います。1泊目がホテル、2泊目がホームステイになります。

応募期間:令和6年4月15日(月曜日)~  令和6年5月7日(火曜日)

参 加 費  :参加者1名につき68,000円(渡航費用約136,000円の5割)(※)

そ の 他  :応募人数が定員を超過した場合は抽選により参加者を決定します。

(※)要保護世帯に属する生徒にあっては、当該保護者負担額の全部を、準要保護世帯に属する生徒にあっては、当該保護者負担額の7割分を減免します。

 

令和5年度

令和5年度は、例年実施しているリモート交流のほか、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から5類に移行したことに伴い、事業開始以来はじめて、桃園國民中學の生徒(28名)を上牧町に受け入れる「ホームステイ事業」を実施しました。

上牧町到着時の様子

上牧町到着時の様子

入町式の様子

退町式の様子

リモート交流

令和元年7月に実施した台湾への生徒派遣以降、新型コロナウイルス感染症の流行による行動規制の影響を受け、両市町の生徒が現地で直接交流することはできませんでしたが、ICT機器の整備により、令和2年度からリモート交流を実施しております。画面を通じて、それぞれの文化や流行を紹介したり、授業交流を行ったりすることで、異文化に対する相互理解の推進を図っています。

令和元年度

令和元年7月に上牧町立中学校と桃園國民中學が姉妹校提携を締結しました。上牧町からは上牧町立中学校に在籍する生徒(23名)を台湾に派遣し、桃園國民中學の生徒との交流や生活体験を通じて、異文化に対する理解を深めることができました。

台湾(台北市)を散策する生徒らの様子

台湾(九份)を散策する生徒らの様子

歓迎セレモニーの様子

歓迎セレモニーの様子